【女声合唱団ラ・コパン】♬シニアコーラス団体ご紹介

シニアコーラス団体ご紹介
【女声合唱団ラ・コパン】♬シニアコーラス団体ご紹介

「第27回 シニアコーラスTOKYOフェスティバル」(2024年2月開催)に出演された 「女声合唱団ラ・コパン」さんをご紹介いたします。

「女声合唱団ラ・コパン」について

–団体の特徴について教えてください

2003年、私たちは子供たちが在籍する中学校の合唱祭に、PTAとして初めて参加し、初めて舞台に立ちました。その時、私たちの中には合唱経験がないメンバーばかりでした。そして、翌年の2004年、私たちは素晴らしい指導者である指揮者との出会いを果たし、それがラ・コパンの発足へと繋がり、現在に至っています。

私たちの指揮者は、歌うことの楽しさを伝えることに情熱を燃やしています。彼/彼女の指導のもと、私たちは美しい発声と正確な発音を学び、特に言葉を大切にし、音楽を通じて情景が浮かぶような曲づくりを極めています。この素晴らしい指導者のおかげで、私たちは音楽の魔法をより深く理解し、共有し続けています。

大きなコンサートの前には合宿を開催しています。この合宿は練習だけでなく、メンバーや指揮者、ピアニストと楽しい食事など、みんなと共に過ごす大切な時間です。『コーラスを通して、楽しいひとときを共有し、同じ目標に向かってゆっくりと歩んでいく!』が、ラ・コパンの最も特筆すべき特徴の一つだと思います。

–現在の団体の活動状況を教えてください

【女声合唱団ラ・コパン】♬シニアコーラス団体ご紹介

私たちのメンバー構成は、24名から成り立っており(休会中のメンバー3名を含む)、年齢層は40代から70代、さらに少し年配のメンバーもいます。

定期的な練習日として、杉並区役所に隣接する区立阿佐ヶ谷中学校の音楽室を利用し、火曜日に(月4回)、19時から21時まで練習を行っています。

仕事帰りに駆けつけてくる練習日は、疲れを飛ばしてくれるような和やかなひとときです。最初はPTAの活動から始まりましたが、今では地域の方々やメンバーの友達などとの輪や親交が広がっています。

私たちのレパートリーは多岐にわたり、合唱曲には『水のいのち』や『きみうたえよ』など、女声合唱組曲としては『母の手』や『愛するうた』などを歌っています。さらに、ポピュラージャンルの楽曲からは、昭和歌謡メドレーや『瑠璃色の地球』なども取り上げています。

メンバーが歌いたい曲と指導者が作り上げたい曲、さまざまな音楽から選ばれています。その結果、多様な楽曲を通じて、私たちの音楽の幅を広げ、感動を共有し続けています。

「第27回 シニアコーラスTOKYOフェスティバル」への意気込み

–「第27回 シニアコーラスTOKYOフェスティバル」への出演が予定されています。今のお気持ちをいただけますか

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オペラシティの舞台で歌えることは、私たちにとって最も魅力的です。このイベントでの演奏を通じて、大先輩たちの素晴らしい演奏も楽しむことができ、いくつになっても元気で美しいハーモニーを共鳴させる先輩たちから多くの感銘を受けてきました。

ラ・コパン単独でコンサートを毎年開催することは難しいですが、皆さんのように、この先も歌うことの楽しさと仲間との一体感を感じ続け、シニアコーラスフェスティバルへの参加を大きな目標として掲げています。

お問い合わせ

女声合唱団ラ・コパン」や「シニアコーラスTOKYOフェスティバル」へのお問い合わせは、下のお問い合わせフォームからご連絡ください。本サイトで紹介希望されるコーラス団体も募集中です。掲載を希望される場合、まずは下のお問い合わせフォームからご連絡ください。

ご参考

いきいきシニアのためのWikiでの掲載内容もご参考ください。

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