【女声コーラス エーデルワイス】♬シニアコーラス団体ご紹介

「第27回 シニアコーラスTOKYOフェスティバル」(2024年2月開催)に出演された 「女声コーラス エーデルワイス」さんをご紹介いたします。

女声コーラス エーデルワイス

「女声コーラス エーデルワイス」について

–団体の特徴について教えてください

区民合唱教室で歌い始め、半年が経過した1991年4月。まだまだ歌い続けたいという有志が集まり、指導者をお呼びして結成されたのがこのコーラスグループ 女声コーラス エーデルワイス の始まりです。

コーラスグループの名前は、「エーデルワイス」。
これは皆さんご存知の通り、白い小さな花を指します。一つ一つは小さくても、数多く咲くと素晴らしい美しさを醸し出します。この花言葉は「大切な想い出」「勇気」。それぞれの歌声を集め、素敵なハーモニーを造り上げることを願い、この名前を命名しました。

–現在の団体の活動状況を教えてください

メンバーは現在31名(休会中の方もおられますが)です。
毎週金曜日に中野もみじ山文化センターで約2時間の練習を行っています。

結成時からの指導者である、二期会の竹内そのか先生はお若く、親子ほどの年齢差がありますが、それが逆にとても良い雰囲気や空気感を生み出し、和やかな時間を共有しています。

メンバーの中にはお年を重ねた方もいらっしゃいますが、皆が練習日を楽しみにし、その日を目標に体調を整え、笑顔で集まります。帰り道には一層輝く笑顔が広がります。それぞれが音楽と共に歳月を重ね、笑顔で支え合うことがこの合唱団の大切な特徴です。これからも、皆で共に歌い、楽しみながら成長し続けていけることを心より願っています。

「第27回 シニアコーラスTOKYOフェスティバル」への意気込み

–「第27回 シニアコーラスTOKYOフェスティバル」への出演が予定されています。今のお気持ちをいただけますか

シニアコーラスTOKYOフェスティバルへの参加は、今回初めての参加です。

コロナ禍の影響により、練習もままならず、計画していた「30周年記念コンサート」も頓挫し、団員一同は気持ちが沈んでいました。しかし、そんな時に「シニアコーラスフェスティバル」の存在を知り、これが運命の出会いであると感じ、迷わず応募を決断しました。

フェスティバルへの参加を通じて、全員の目に再び輝きが戻りました。歌うことの楽しさ、音楽に触れる喜び、表現することの感動を改めて思い切り身体中に溢れさせたいという思いを抱き、それぞれが一丸となって頑張っています。

「さだまさし」の楽曲や「レ・ミゼラブル 」など、ポップスを中心に多岐にわたり、普段出会うことのないような歌で準備しています。竹内先生が提案される楽曲の広さには驚かされることもありますが、気がつくとその中で自分たちの心が広がりを感じる瞬間があります。先生の楽曲セレクションによって、「あれれー、私たち、少し若返っている?」と思わず口に出すことも。竹内先生の「良い感じになりそうな予感がする」というお言葉を、「良くなったね!」に変えていくため、日々団員たちは努力を重ねています。新しい楽曲に挑戦することで、団員たちの心がより豊かになり、音楽を通して繋がりを深めていることが感じられます。

そして、イベント当日は、諸先輩方の素晴らしい音楽に触れ、その場に居合わせることができる幸せに感謝したいと思います。新たな出会いや音楽とのふれあいが、団員たちにとって充実した経験となることを期待しています。

お問い合わせ

女声コーラス エーデルワイス」や「シニアコーラスTOKYOフェスティバル」へのお問い合わせは、下のお問い合わせフォームからご連絡ください。本サイトで紹介希望されるコーラス団体も募集中です。掲載を希望される場合、まずは下のお問い合わせフォームからご連絡ください。

ご参考

いきいきシニアのためのWikiでの掲載内容もご参考ください。

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