こんにちは、事務局Tです。
今日は少し悩み事を綴りたいと思います。
私たちのシニアコーラスTOKYOフェスティバル事務局では、次回の開催準備を進めている最中です。
開催日が近づくにつれ、夜な夜な、私はフェスティバル開催当日の夢を見てしまいます。
しかも、その夢は最悪のシナリオで埋め尽くされています。来場者がほとんど集まらず、ステージ上で音楽が途中で止まる。プログラムは退屈で誰もが興味を失い、会場は静まり返る。これではまさにフェスティバルの最悪の光景です。
これらの夢が現実になることは望んでいません。私たちは素晴らしい合唱団体とコーラス愛好者の支援を得て、過去に多くの成功を収めてきました。しかし、毎回の準備期間では、正直、戸惑いと不安がついてまわります。
どのチームも応募してくれない
来場者が来なかったらどうしょう?
といった心配事がいつもあります。失敗への不安から逃れることはできません。逆に、それが私たちをより良い方向に導く原動力となるかもしれません。
まず、もしかしたら、原因はコーラス・フェスティバルの古臭い企画内容にあるのかもしれません。私たちが過去に成功したアイデアやプログラムは、新しい世代のコーラス団体には魅力的に映らないのかもしれません。
あるいは、コーラス愛好者や音楽ファンとのコミュニケーションが不足していたかもしれません。何ヶ月も前から計画し、広報活動を行い、素晴らしいプログラムを用意しました。しかし、私たちは、もっとアクティブにコミュニケーションをとるべきなのかもしれません。
失敗の悪夢が私を追いかけることは、フェスティバルにかける熱意と責任感の表れとも言えます。
私たちのコーラス・フェスティバルは多くの人々にとって特別なイベントであり、音楽と共に楽しいひとときを提供したいと思っています。それをよりよいものにするためには、参加者が感じる緊張感や挑戦の機会を提供し、コーラスへの情熱を刺激できるような施策も必要かもしれません。
挑戦的かもしれませんが、コーラス・フェスティバルの未来を明るく切り開くために、新しい一歩を踏み出す決意です。
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